ロッテは11月3日、「鬼滅の刃マンチョコ」を、全国のコンビニ・駅売店で先行発売する。オープン価格で、想定小売価格は税別100円。
「鬼滅の刃マンチョコ」は、ビックリマンチョコと鬼滅の刃の初コラボ商品。ビックリマンイラストレーター描き下ろしによる「鬼滅の刃」キャラクターの景品シールは全24種。
「鬼滅の刃」の主人公である「竈門炭治郎(かまどたんじろう)」や、その妹で“鬼”でもある「竈門禰豆子(かまどねずこ)」、炭治郎たちが所属する“鬼殺隊”中核メンバー“柱”の「煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)」といった主要キャラクターが登場する。
シールの中には「シークレットシール」も存在し、ビックリマンキャラと鬼滅の刃キャラが一緒に描かれている。公開されているシールでは、ビックリマンの代表的なキャラクター「スーパーゼウス」が、鬼滅の刃の「我妻善逸(あがつまぜんいつ)」と共に、善逸の使用する技「雷の呼吸 壱の型」の構えをとっている。
商品パッケージは全2種類。「杏寿郎」「冨岡義勇(とみおかぎゆう)」「嘴平伊之助(はしびらいのすけ)」が描かれたバージョンと、「炭治郎」「禰豆子」「善逸」が描かれたものがある。
なお、ロッテの「鬼滅の刃」コラボ商品には、9月15日に発売したアソートボトルガム「鬼滅の刃デザインボトル」がある。また、9月に「ビックリマン」風デザインの鬼滅キャラクターが描かれた「クリアファイル」や「禰豆子のクッション」のプレゼントキャンペーンを開催しており、商品化を期待するファンの声もあった。今回の「鬼滅の刃マンチョコ」はそうした「鬼滅の刃」ファンの声に応える、待望の「本物」登場となる格好だ。
「鬼滅の刃」は原作コミックが10月2日発売の22巻で累計1億部を突破するなど、昨今、大ブームとなっている。10月16日に公開されたアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」は、公式発表によると公開3日で観客動員342万人、興行収入46億円を突破。3日連続で、平日・土日ぞれぞれにおける日本国内で公開された映画の観客動員・興行収入の歴代1位という大記録を樹立した。
今回の「鬼滅の刃マンチョコ」パッケージには、映画でその活躍が描かれるキャラクター「煉獄杏寿郎」も登場する。映画から“鬼滅”ファンになった人でも何がでるかわからないドキドキ感を楽しんでみてはいかがだろうか。