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「鬼滅の刃」最終巻の初版は395万部!物語の結末に14Pの描き下ろし&おまけ25P

鬼滅の刃 23 鬼滅の刃
©吾峠呼世晴/集英社
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吾峠呼世晴「鬼滅の刃」のシリーズ累計発行部数が、12月4日発売の最終23巻をもって電子版含め1億2000万部を突破する。

2月発売の19巻時点で4000万部突破、5月発売の20巻時点で6000万部突破、7月発売の21巻時点で8000万部突破、10月発売の単行本22巻時点で1億部突破と部数を伸ばしてきた「鬼滅の刃」。23巻は通常版のほかフィギュア付きの同梱版も用意されており、同巻の初版は395万部となる。

なお23巻には吾峠が物語の結末に14ページを描き足しているほか、描き下ろしのおまけページ25ページも収録される。このほか平野稜二による「煉獄杏寿郎 外伝」「冨岡義勇 外伝」と、平野が少年ジャンプ+で連載していたスピンオフ「きめつのあいま!」をまとめた単行本「鬼滅の刃 外伝」も同日発売。「鬼滅の刃 外伝」の初版発行部数は、週刊少年ジャンプ(集英社)のスピンオフ作品史上初となる初版100万部を記録する。

さらに「鬼滅の刃」初の画集「『鬼滅の刃』吾峠呼世晴画集-幾星霜-」と、ファンブック第2弾となる「鬼滅の刃 公式ファンブック第二弾 鬼殺隊最終見聞録(仮)」が、2021年2月4日に発売されることも決定した。「吾峠呼世晴画集-幾星霜-」には発表済みのイラストはもちろん、新規モノクロイラストや吾峠によるイラスト説明コメントなどが収録されるほか、カバーは新規描き下ろし。両面ポスターも付属する。「鬼殺隊最終見聞録(仮)」には炭治郎たちのその後や、鬼たちの“あの時”のことなどを描いた描き下ろしマンガや、「鬼滅の刃」執筆裏話を描いた実録マンガ、「煉獄零巻」に収録された特別読切も掲載。さらにキャラクターの裏話を紹介する「大正コソコソ噂話」も収められ、ミニカードゲームやしおりも付く。

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