鬼滅の刃のMBTIタイプを徹底解説!
大人気アニメ「鬼滅の刃」のキャラクターたちを、16タイプ性格診断「MBTI」で分析します。それぞれのキャラクターが持つ個性や行動の理由を、MBTIの観点から紐解いていきましょう。
竈門炭治郎(かまど たんじろう)- ENFJ(主人公)
炭治郎は、人々を惹きつけ、導く力を持つ「主人公」タイプです。彼の行動は、常に他者への思いやりに満ちています。家族を鬼に殺され、妹の禰豆子を人間に戻すという過酷な運命を背負いながらも、決して希望を失いません。その強い信念と、誰にでも手を差し伸べる優しさは、多くの仲間を支え、鬼殺隊を勝利へと導く原動力となりました。
竈門禰豆子(かまど ねずこ)- ISFJ(擁護者)

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
鬼にされながらも、兄の炭治郎を守るために戦う禰豆子。その姿は、まさに「擁護者」そのものです。言葉を話すことはできませんが、その行動からは、家族への深い愛情と、人々を守りたいという強い意志が伝わってきます。普段は眠っていることが多いですが、いざという時には、兄や仲間たちのために、自らの危険を顧みずに立ち向かいます。
我妻善逸(あがつま ぜんいつ)- ESFP(エンターテイナー)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
普段は臆病で泣き虫な善逸ですが、極度の恐怖に陥ると眠ってしまい、本来の力を発揮します。その姿は、まさに人々を楽しませ、魅了する「エンターテイナー」のようです。彼の使う雷の呼吸は、一瞬で敵を切り裂くほどの威力を持っています。仲間思いで、特に禰豆子のことを大切に思っており、彼女を守るためなら、どんな困難にも立ち向かう勇気を持っています。
嘴平伊之助(はしびら いのすけ)- ESTP(起業家)
猪の頭を被り、常に「猪突猛進」を掲げる伊之助は、エネルギッシュで行動的な「起業家」タイプです。山で育ったため、常識にとらわれない自由な発想と、鋭い感覚を持っています。最初は炭治郎たちと衝突することもありましたが、共に戦う中で、仲間との絆を深めていきました。その野生的な強さと、意外にも繊細な一面が、彼の魅力です。
冨岡義勇(とみおか ぎゆう)- ISTJ(管理者)

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鬼殺隊の水柱として、常に冷静沈着で、任務を忠実に遂行します。その姿は、まさに組織を支える「管理者」のようです。口数が少なく、誤解されがちですが、その内には、仲間への深い思いやりと、鬼への強い怒りを秘めています。炭治郎と禰豆子を鬼殺隊に導いたのも、彼の判断でした。その静かな強さが、多くの隊士たちから信頼されています。
胡蝶しのぶ(こちょう しのぶ)- ENTP(討論者)

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鬼殺隊の蟲柱で、薬学に精通しています。常に笑顔を絶やさず、穏やかな口調で話しますが、その裏には、鬼への深い憎しみを隠しています。その知的な探究心と、物事の本質を見抜く鋭い洞察力は、「討論者」タイプの特徴です。非力な自分でも鬼を殺せるように、藤の花の毒を開発しました。その執念と覚悟は、計り知れないものがあります。
煉獄杏寿郎(れんごく きょうじゅろう)- ESFJ(領事官)

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鬼殺隊の炎柱で、明朗快活な性格と、圧倒的な強さで、多くの人々を魅了します。その面倒見の良さと、人々をまとめるリーダーシップは、まさに「領事官」のようです。彼の「心を燃やせ」という言葉は、炭治郎たちの心に深く刻まれ、その後の戦いの支えとなりました。無限列車での戦いでは、乗客全員を守り抜き、その命を燃やし尽くしました。
宇髄天元(うずい てんげん)- ESTP(起業家)

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鬼殺隊の音柱で、「派手を司る神」を自称する派手好きな男です。その行動力と、常に刺激を求める姿勢は、「起業家」タイプの特徴です。元忍びという経歴を持ち、戦闘能力はもちろん、情報収集能力にも長けています。3人の嫁を心から愛しており、彼女たちを守るためなら、どんな危険も顧みません。その豪快さと、意外にも情に厚い一面が、彼の魅力です。
時透無一郎(ときとう むいちろう)- INTP(論理学者)

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鬼殺隊の霞柱で、わずか2ヶ月で柱になった天才剣士です。過去の記憶を失っており、常にぼんやりとしていますが、その頭の中では、常に物事を論理的に分析しています。その知的好奇心と、合理的な判断力は、「論理学者」タイプの特徴です。刀を握ると、人が変わったように、驚異的な強さを発揮します。炭治郎との出会いをきっかけに、徐々に感情を取り戻していきます。
甘露寺蜜璃(かんろじ みつり)- ENFP(広報運動家)

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鬼殺隊の恋柱で、常に胸をときめかせている、恋多き乙女です。その明るく、誰にでも分け隔てなく接する姿は、まさに「広報運動家」のようです。特異な体質から、常人離れした筋力を持っており、そのしなやかな剣技は、鬼を翻弄します。仲間たちのことを心から愛しており、その存在は、鬼殺隊の癒やしとなっています。
伊黒小芭内(いぐろ おばない)- ISTJ(管理者)

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鬼殺隊の蛇柱で、ネチネチとした執念深い性格をしています。その真面目で、規律を重んじる姿勢は、「管理者」タイプの特徴です。鏑丸という白蛇を連れており、その蛇のように、しつこく敵を追い詰めます。甘露寺蜜璃に想いを寄せており、彼女のことになると、普段の冷静さを失ってしまうこともあります。
不死川実弥(しなずがわ さねみ)- ESTP(起業家)

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鬼殺隊の風柱で、非常に好戦的で、粗暴な言動が目立ちます。その衝動的で、スリルを求める性格は、「起業家」タイプの特徴です。弟の玄弥に対して、冷たく突き放すような態度をとりますが、それは、彼を危険な鬼殺隊から遠ざけたいという、不器用な愛情の裏返しです。その傷だらけの体は、数々の死線を乗り越えてきた証です。
悲鳴嶼行冥(ひめじま ぎょうめい)- INFJ(提唱者)

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鬼殺隊の岩柱で、盲目でありながら、鬼殺隊最強の実力者とされています。その慈悲深く、常に他者のために祈りを捧げる姿は、まさに「提唱者」のようです。過去の悲劇から、人間不信に陥っていましたが、お館様との出会いをきっかけに、再び人を信じる心を取り戻しました。その圧倒的な強さと、深い優しさが、多くの隊士たちの心の支えとなっています。
栗花落カナヲ(つゆり かなを)- ISFJ(擁護者)

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幼い頃の過酷な経験から、自分の感情を押し殺し、指示がなければ行動できない少女でした。しかし、炭治郎との出会いをきっかけに、少しずつ自分の意志で物事を決められるようになっていきます。その姿は、大切な人を守るために、内に秘めた強さを発揮する「擁護者」のようです。彼女の持つ花の呼吸は、華麗でありながら、確かな強さを秘めています。
不死川玄弥(しなずがわ げんや)- ISFP(冒険家)

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兄である風柱・不死川実弥に認めてもらうため、鬼を喰らうという禁忌を犯してまで、鬼殺隊に入隊しました。その一途な思いと、不器用ながらも仲間を思う優しさは、「冒険家」タイプの特徴です。日輪刀を使えない代わりに、銃や鬼の力を利用して戦います。最初は孤立していましたが、炭治郎たちとの共闘を経て、徐々に心を開いていきます。
産屋敷耀哉(うぶやしき かがや)- INFJ(提唱者)

c吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
鬼殺隊の当主で、「お館様」と呼ばれ、隊士たちから絶大な信頼を得ています。そのカリスマ性と、未来を見通すような洞察力は、「提唱者」タイプの特徴です。病に侵されながらも、常に隊士たちのことを気遣い、その言葉は、多くの者たちの心を救ってきました。彼の存在そのものが、鬼殺隊の希望の光です。
鬼舞辻無惨(きぶつじ むざん)- ENTJ(指揮官)

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全ての鬼の始祖であり、鬼殺隊の宿敵です。その冷酷非道な性格と、目的のためなら手段を選ばない姿勢は、まさに「指揮官」のようです。自分の存在を脅かすものを、徹底的に排除しようとします。太陽の光を克服し、永遠の命を手に入れることを、何よりも望んでいます。その圧倒的な力と、歪んだ支配欲が、多くの悲劇を生み出してきました。
黒死牟(こくしぼう)- ISTJ(管理者)

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十二鬼月の上弦の壱で、元鬼殺隊の剣士です。その武士としての誇りと、強さへの執着は、「管理者」タイプの特徴です。弟である始まりの呼吸の剣士・縁壱への嫉妬から、鬼になることを選びました。その剣技は、他の鬼とは一線を画しており、鬼殺隊を何度も窮地に追い込みました。
童磨(どうま)- ENTP(討論者)

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
十二鬼月の上弦の弐で、万世極楽教の教祖です。常に笑顔を浮かべ、陽気な振る舞いをしますが、その内面は、感情が欠落しています。その好奇心旺盛で、人間を観察することを楽しむ姿は、「討論者」タイプの特徴です。胡蝶しのぶの姉・カナエを殺した張本人であり、しのぶの復讐の相手でもあります。
猗窩座(あかざ)- ESTP(起業家)
十二鬼月の上弦の参で、強者との戦いを至上の喜びとする武闘派です。その純粋な強さへの渇望と、正々堂々とした戦いを好む姿勢は、「起業家」タイプの特徴です。人間だった頃の記憶を失っており、その過去には、悲しい物語が隠されています。煉獄杏寿郎を死に追いやった鬼であり、炭治郎の因縁の相手です。
半天狗(はんてんぐ)- ISFP(冒険家)
十二鬼月の上弦の肆で、普段は怯えてばかりの老人ですが、追い詰められると、喜怒哀楽の感情を持つ分身を生み出します。その臆病な性格と、自己防衛の本能は、「冒険家」タイプの特徴です。本体である「怯」を見つけ出さない限り、倒すことができません。その厄介な能力で、炭治郎たちを苦しめました。
玉壺(ぎょっこ)- ISFP(冒険家)

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
十二鬼月の上弦の伍で、壺を拠点とする芸術家気質の鬼です。その独特の美意識と、自分の作品を認めてもらいたいという欲求は、「冒険家」タイプの特徴です。人間を材料にした、歪んだ芸術作品を作り出すことを、何よりも好みます。その残忍な性格と、奇妙な術で、刀鍛冶の里を襲撃しました。
堕姫(だき)・妓夫太郎(ぎゅうたろう)- ESFP(エンターテイナー)
十二鬼月の上弦の陸で、兄妹で一つの体を共有しています。妹の堕姫は、遊郭の美しい花魁として、人間を喰らっていました。
兄の妓夫太郎は、その醜い容姿から、常に虐げられてきました。その二人の絆と、互いを思いやる気持ちは、「エンターテイナー」タイプの特徴です。その連携攻撃は、宇髄天元をも苦しめました。
魘夢(えんむ)- INFP(仲介者)

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十二鬼月の上弦の壱(後に下弦の壱)で、他人の不幸を糧とする、歪んだ性格の持ち主です。その夢を操る能力と、人々の心の弱さにつけ込む狡猾さは、「仲介者」タイプの特徴です。無限列車で、乗客たちを眠らせ、幸せな夢を見せることで、彼らを絶望の淵に突き落とそうとしました。
珠世(たまよ)- INFJ(提唱者)

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鬼でありながら、鬼舞辻無惨の支配から逃れ、医者として人間を助けている女性です。その深い知識と、人々を救いたいという強い意志は、「提唱者」タイプの特徴です。鬼を人間に戻す薬を開発するため、長年研究を続けてきました。その存在は、鬼殺隊にとって、大きな希望となりました。
愈史郎(ゆしろう)- ISFJ(擁護者)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
珠世によって鬼にされた青年で、彼女のことを心から敬愛しています。その献身的な愛情と、珠世を守るためなら、どんな犠牲も厭わない覚悟は、「擁護者」タイプの特徴です。彼の血鬼術は、視覚を操る能力を持っており、鬼殺隊の戦いを何度もサポートしました。
鱗滝左近次(うろこだき さこんじ)- ISTJ(管理者)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
元水柱で、炭治郎と義勇の師匠です。天狗の面を被っており、その素顔は誰も知りません。その厳しくも、愛情深い指導は、「管理者」タイプの特徴です。多くの弟子を育て上げ、鬼殺隊に送り出してきました。その存在は、炭治郎にとって、大きな心の支えとなっています。
鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる)- ISTP(巨匠)

c吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
鬼殺隊の刀鍛冶で、日輪刀を作ることに、異常なまでの情熱を注いでいます。その職人気質な性格と、自分の仕事への強いこだわりは、「巨匠」タイプの特徴です。刀を折られると、激しく怒り狂いますが、それは、自分の作った刀を、心から愛しているからに他なりません。
胡蝶カナエ(こちょう かなえ)- ENFJ(主人公)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
元花柱で、しのぶの姉です。その優しく、誰にでも分け隔てなく接する姿は、まさに「主人公」のようです。鬼とも分かり合えるという、理想を抱いていました。その思いは、しのぶに受け継がれ、彼女の行動に大きな影響を与えました。
錆兎(さびと)・真菰(まこも)- ENFJ(主人公)・INFP(仲介者)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
鱗滝の弟子で、最終選別で命を落とした、炭治郎の兄弟子です。錆兎は、正義感が強く、リーダーシップのある「主人公」タイプ。

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable
真菰は、物静かで、幻想的な雰囲気を持つ「仲介者」タイプです。二人の魂は、炭治郎を導き、彼が最終選別を突破するのを助けました。