スポンサーリンク

鬼滅の刃キャラクター強さランキングTOP20

鬼滅の刃キャラクター強さランキングTOP20 ランキング
スポンサーリンク

鬼滅の刃キャラクター強さランキングは、原作漫画の描写や戦闘結果をもとにした一般的な考察であり、公式に定められたものではありません。そのため、解釈によって順位が変動することをご理解ください。

スポンサーリンク

なぜこの強さランキングになるのか?

  • 鬼 vs 柱:基本的に、上弦の鬼(特に上位)は、柱が複数人がかりでようやく倒せるほどの強さを誇ります。そのため、ランキング上位には鬼が多く入る傾向があります。
  • 特殊能力の有無:「痣」「赫刀」「透き通る世界」といった特殊能力は、強さを測る上で重要な指標となります。これらに目覚めたキャラクターは高く評価されます。
  • 戦闘経験と実績:誰を相手にどう戦ったか、という作中での実績が順位に大きく影響します。例えば、上弦の鬼を単独で倒した時透無一郎や、最後まで生き残って戦い抜いた不死川実弥、冨岡義勇は高く評価されます。

ランキング 10位~4位

10位 冨岡義勇 (とみおか ぎゆう)

冨岡義勇 壁紙 鬼滅の刃

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

炭治郎を鬼殺隊に導いた水柱。物語序盤から登場し、インフレに埋もれることなく最後まで上位の強さを維持。経験と努力に裏付けられた安定した実力とタフネスが持ち味。

能力と評価

  • 呼吸:水の呼吸。技の数が多く、あらゆる局面に対応可能。
  • 独自の型:拾壱ノ型「凪」。間合いに入ったあらゆる攻撃を無効化する、作中トップクラスの防御技。
  • 発現能力:痣(あざ)、赫刀(かくとう)。赫刀は自力発現には至らず。
  • 評価:天賦の才よりも経験の重要性が作中で示されており、義勇は柱の中でも古参。無限城での連戦を戦い抜き、最終的に生き残った3人の柱の1人であることからも、その実力とタフネスが高く評価されている。

9位 竈門炭治郎 (かまど たんじろう)

竈門炭治郎 壁紙 鬼滅の刃

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

本作の主人公。驚異的な成長を遂げたが、ポテンシャルは高いものの、技の練度はまだ発展途上と評価されている。

能力と評価

  • 呼吸:水の呼吸とヒノカミ神楽(日の呼吸)。終盤ではデメリットを克服し、強力な技を連続で繰り出せるレベルに到達。
  • 究極の技:日の呼吸・拾参ノ型。12の型を円環のようにつなげて繰り出す、隙のない舞。
  • 発現能力:痣(常時発現)、透き通る世界、赫刀(自力発現)と、多くの特殊能力に至っている。
  • 評価:全キャラクターの中で最も多くの能力を発現したまさに主人公。しかし、公式の補足情報で技の練度は「できる」と「使いこなす」の中間とされており、まだ極みの域には達していない未熟さが示唆されている。能力ブーストで柱上位と渡り合っている、と分析されている。

8位 不死川実弥 (しなずがわ さねみ)

不死川実弥 (しなずがわ さねみ)

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

荒々しい気性の風柱。鬼殺隊に入る前から独力で鬼を狩っていた経歴を持ち、戦闘経験が極めて豊富。

能力と評価

  • 呼吸:風の呼吸。斬撃がイメージではなく、実際に風の刃となって敵を攻撃する遠近両用の強力な呼吸。
  • 特異体質:稀血(マレチ)。その血は鬼を酩酊させる効果を持ち、特に強い鬼ほど効果が高い。黒死牟さえも酩酊させた。
  • 耐久力:作中でも屈指の頑丈な肉体を持ち、戦闘継続能力が非常に高い。
  • 評価:豊富な戦闘経験、強力な稀血、そして圧倒的なタフネスを兼ね備え、柱の中でも上位の実力を持つと評価されている。

7位 猗窩座 (あかざ)

猗窩座 (あかざ)

上弦の参。純粋な武術を極めた鬼。煉獄杏寿郎を死闘の末に破った強敵。

能力と評価

  • 血鬼術:破壊殺。人間時代の武術を昇華させた格闘術。
  • 探知能力:「羅針」により相手の闘気を感知し、動きを完璧に予測する。これにより攻防一体の隙のない戦闘を展開する。
  • 適応能力:戦闘中に相手の技に適応し、無力化していく。
  • 評価:首を切断されても自決するまで戦い続けた唯一の鬼。彼を倒すには「透き通る世界」が必須とされ、純粋な武力で彼を上回るのは悲鳴嶼行冥以外では困難と判断されている。

6位 悲鳴嶼行冥 (ひめじま ぎょうめい)

悲鳴嶼行冥 (ひめじま ぎょうめい) 壁紙 鬼滅の刃

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

「鬼殺隊最強の男」と称される岩柱。盲目でありながら、圧倒的なパワーと高い分析能力を誇る。

能力と評価

  • 呼吸:岩の呼吸。鉄球と斧を駆使するパワーと技巧を要する呼吸。
  • 発現能力:痣、透き通る世界、赫刀の全てに至っている。
  • 空間把握能力:盲目ゆえに聴覚が極めて発達しており、死角からの攻撃は通用しない。
  • 評価:上弦の壱・黒死牟からも「極まった武人」と認められるほどの実力者。パワー、スピード、分析能力全てが高水準で、まさに最強にふさわしい。猗窩座に対しても有利に戦えると分析されている。

5位 童磨 (どうま)

童磨 (どうま)

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

上弦の弐。常に飄々とした態度を崩さないが、その能力は極めて凶悪。

能力と評価

  • 血鬼術:氷を操る。血鬼術の冷気を吸い込むだけで肺が凍結・壊死するため、呼吸で戦う鬼殺隊にとっては天敵。
  • 最強の技:「結晶ノ御子」。自身と同等の血鬼術を放つ氷人形を複数生成する。情報も共有されるため、実質的な分身であり反則級の能力。
  • 評価:本編では油断や相性により敗北したが、実力を完全には発揮していない。もし本気で「結晶ノ御子」などを駆使していたら、鬼殺隊は壊滅的な被害を受けていた可能性が高い。強すぎるが故に、物語の都合で不完全燃焼な敗北をしたと見られている。

4位 黒死牟 (こくしぼう)

黒死牟 (こくしぼう)

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

上弦の壱にして、始まりの呼吸の剣士・継国縁壱の双子の兄。鬼でありながら呼吸を使い、その実力は無惨に次ぐ。

能力と評価

  • 呼吸:月の呼吸。刀の斬撃に加え、不規則な軌道を描く月の刃が広範囲に放たれるため、回避が極めて困難。
  • 発現能力:鬼でありながら痣と透き通る世界に至っている。
  • 評価:鬼の強さと剣士の技術を併せ持つ絶望的な存在。その技の練度は縁壱には及ばないものの、人間時代から柱の大半を上回る実力を持っていたと推測される。

ランキング 20位~11位 (ダイジェスト)

トップ3の前に、惜しくもトップ10入りを逃した実力者たちを一覧で紹介します。

  • 20位:栗花落カナヲ (つゆり かなを) – 優れた動体視力が武器。
  • 19位:我妻善逸 (あがつま ぜんいつ) – 上弦の陸(獪岳)を単独撃破。
  • 18位:宇髄天元 (うずい てんげん) – 柱一の瞬足と優れた聴覚を持つ。連携で真価を発揮するタイプ。
  • 17位:妓夫太郎 & 堕姫 (ぎゅうたろう & だき) – 同時頸斬りが必須という厄介な上弦の陸。
  • 16位:玉壺 (ぎょっこ) – 上弦の伍。時透に敗れたことで他キャラの評価にも影響。
  • 15位:甘露寺蜜璃 (かんろじ みつり) – 恋柱。才能は高いが経験不足が弱点。
  • 14位:煉獄杏寿郎 (れんごく きょうじゅろう) – 炎柱。痣などはないが、剣技の練度や戦術眼は柱上位。
  • 13位:時透無一郎 (ときとう むいちろう) – 霞柱。天才的な才能を持ち、上弦の伍を単独撃破。経験不足が課題。
  • 12位:半天狗 (はんてんぐ) – 上弦の肆。分裂能力が非常に厄介。
  • 11位:伊黒小芭内 (いぐろ おばない) – 蛇柱。最終決戦で活躍。赫刀、透き通る世界に覚醒するも、練度は発展途上。

頂点に立つ者たち – トップ3

3位 鬼舞辻無惨 (きぶつじ むざん)

鬼舞辻無惨 壁紙 鬼滅の刃

©吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

全ての鬼の始祖であり、本作の最終ボス。戦術や技術ではなく、生物としての圧倒的なスペックで他を蹂躙する。

能力と評価

  • 身体能力:異常な再生能力と、超高速で繰り出される触手による攻撃。攻撃が掠るだけで細胞を破壊する血の毒を注入する。
  • 弱点の克服:首という弱点を克服。心臓を7つ、脳を5つ持ち、それらが体内で移動するため、致命傷を与えるのはほぼ不可能。
  • 逃走能力:窮地に陥ると1800の肉片に分裂して逃亡を図る。
  • 評価:正攻法で倒せたのは後述する縁壱のみ。作中では珠世やしのぶの薬によって大幅に弱体化させられた上で、ようやく倒すことができた。ラスボスにふさわしい圧倒的な存在。

2位 鬼の王 (竈門炭治郎)

鬼の王 (竈門炭治郎)

無惨の血と想いを全て受け継ぎ、鬼と化した炭治郎。作中における最後の敵であり、究極の存在。

能力と評価

  • 究極の能力:太陽の克服。鬼の唯一の弱点である太陽を克服しており、日輪刀も効かない。これにより、物理的な討伐手段がほぼ存在しない。
  • 複合能力:無惨の強力な身体能力や血鬼術に加え、炭治郎自身の「日の呼吸」「透き通る世界」「痣」「赫刀」を血鬼術として扱える可能性がある。
  • 評価:作中では鬼になりたてで自我がなかったため隙が生まれ、人間に戻すことができた。もし鬼として完全に順応し、自我を持って能力を使いこなしていたら、誰も止めることができない文字通りの「最強の生物」が誕生していたと推測される。

1位 継国縁壱 (つぎくに よりいち)

継国縁壱 (つぎくに よりいち)

『鬼滅の刃』(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

約400年前に存在した「始まりの呼吸」の剣士。作中における揺るぎない最強の存在。人も鬼も、誰一人として彼に並ぶ者は現れなかった。

能力と評価

  • 呼吸:日の呼吸。全ての呼吸の源流。炭治郎が必死で繋ぐ拾参ノ型を、縁壱は一瞬で繰り出せるほどの練度を誇る。
  • 発現能力の練度:痣(生まれつき)、透き通る世界(常時発動)、赫刀。全ての能力を「極める」の境地で使いこなす。
  • 絶対的な強さ:痣者は25歳までに死ぬという運命を覆し、80歳を超えても生き続けた。生涯において、ただの一度もかすり傷を負うことがなかった。
  • 評価:鬼の王(炭治郎)は理論上、能力的に負ける要素がない。しかし、縁壱にはそうした理屈を超越した「絶対に負けない」という絶対的な信頼感と作中での描写がある。そのため、根拠はなくとも「縁壱なら勝てるだろう」という結論から、不動の1位とされている。