心を燃やせ（煉獄杏寿郎 名言）

心を燃やせ

無限列車の任務に赴いた煉獄杏寿郎が、乗客を死守した直後の猗窩座との戦いで致命傷を負い、同行していた炭治郎達“黎明への希望”に向けて遺した最期の激励。この直後、彼は笑顔を浮かべ二十年の生涯の幕を閉じる。以降、この言葉は炭治郎の心に残り、後の堕姫戦では著しく体力を消耗するヒノカミ神楽を連発できずに弱気になる炭治郎を励ました。終盤の無惨と一対一での戦闘の場においても炭治郎を奮い立たせ、煉獄の形見である刀の炎の鍔が描写された。